7285800 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

パパ メイアン

パパメイアン.jpg
赤に黒みがかかる黒バラの名花。濃厚な香りは一度かいたら忘れない。ハイブリットティーの中では四季咲きが強い。

2008-06-01
パパメイアン.jpg パパメイアン2.jpg
パパ メイアンは、黒ずんだ赤バラで、いわゆる黒バラの名花だ。大きいと15cmにおよぶ剣弁高芯咲きの典型的なバラで、なんといってもバラらしいダマスクの甘くて濃いくらっとするような香りだ。直立性で1.5mぐらいになり、花付きが悪いと言われるが、うちでは現在10輪ぐらい咲いているし、つぼみもいっぱいあるし、夏も秋も返り咲く。病気に弱いと言われているが、黒点に少しかかる程度で、ウィリアムシェークスピア2000よりずっと強い。
東日のあたるいい場所だからかな。東側のガーデンのシンボルローズになっている。

フランスのバラの名門メイアン家で作出され、祖父のアントワーヌ メイアンに捧げた会心のバラ。1988年にバラの殿堂にも入っており、とにかく一度かいたら忘れない強烈な香り、絶対にはずせないバラだと思う。

2008-07-14
パパメイアン.jpg
パパ メイアンも二番花。暑いので、だいぶ黒みがとれて深紅のバラという感じで、香りも中香程度だが、すばらしさに変わりはない。秋まで少しずつ返り咲いて、晩秋には一年で一番美しく濃厚な香りの黒バラとなる。既にシュートも出てるし、病気にもかかってないし、秋までかなり期待できそうだ。

2008-09-26
パパメイアン.jpg
黒バラの名花、パパメイアン。花付きがイマイチと言われているが、なぜかうちではハイブリッドティーの中でも一番花付きと四季咲きがよい。この夏も常に数輪は咲いていた。さすがの暑さで、少し小さめになるがそれでも10cmは超えるし、黒みも残っているし、ダマスクの甘く強い香りは変わらない。消毒すれば、病気にもほとんどかからないし、スーパーパパメイアンだ。たぶん、東日があたって風通しもいい抜群のところに植えてあるからだと思う。

2008.11.22

大好きなパパメイアン。ハイブリッドティーの中でも四季咲きはよい方だが、やっぱり、秋の涼しくなってからの花はすばらしい。黒ずんだ赤の大輪、近くにいっただけでくらくらするような甘い情熱的な香り、お気に入りのバラだ。

2009.05.28


黒バラの名花、パパメイアン。黒といっても黒ずんだ赤だが、最大15cmにも及ぶ巨大な剣弁高芯咲きの立派な花、そして、甘くて濃厚なクラクラするような情熱的な香り、花付き・花持ち・四季咲きも抜群、黒点にも少しかかる程度で強健、パーフェクト以上のバラ。
隣に植えてあるイングリッシュローズの赤の名花と言われるウィリアム シェークスピア2000が引き立て役になってしまうぐらいすごい。

赤バラのパパメイアン。これも大好きなバラ。

2009年の夏バラ。3番花ぐらいだと思うが、まだまだ元気。

暑さでだいぶ花形がくずれているが、夏でも10cm近い大輪。香りも健在。


2010年の春バラ。さすが春だけあって、花数もハイブリッドティーとは思えない多さ。それでいて、10cmを優に超えて開くと15cm近い大輪、徐々に黒みを増していく様子、そして、くらくらするような強い甘い香り、殿堂入りのバラにふさわしい。

これでも小さめな方かな。近づくだけで、く~らくら。

花弁も厚く、雨にも強く、切り花にしても一輪だけですごい香りで、香りの持続力と花持ちも抜群、ほんとにすごいバラ。

真夏日続きの中でもずっと咲いている。四季咲きのよいイングリッシュローズよりも夏に咲くし、存在感もある。ちょっと、暑さで花は乱れているけど香りはまだまだ強香。年々、強く、花数も増えていくし、どこまですごくなるのだろう。

2010年10月下旬


2010年12月中旬


2011年6月中旬


身長ぐらいの高さのハイブリッドティーらしい堂々とした樹形、黒みをおびた赤の立派なバラらしい花、そしてクラクラするぐらい濃厚で甘い香り、花付きもよく、文句がない。やっぱり、お気に入りだなあ。

2012年6月上旬

いつもお見事な花と香り。

2013年6月上旬
パパ06上.jpg

2014年6月上旬

勢いもあるし、大型の花で、くらくらする甘い香り。

2014年10月下旬

見事な花と香り。

2015年5月下旬

立派な赤バラで、香りはすごい。

2016年5月下旬


2017年6月上旬


2018年5月下旬


2019年5月下旬


2020年5月下旬


© Rakuten Group, Inc.